整備工場を一気に差別化する方法

 

あなたのお店を差別化できるツール

整備工場がお店を差別化出来る方法を、私は一つだけ知っています。それは、たいしたお金もかからず、誰でも”努力”すれば簡単にできて、実行できれば、確実にあなたの整備工場を一気に他店と差別化できる方法です。

その方法とは・・・「手紙」です。
全国の自動車整備工場経営者に圧倒的に不足しているスキルは、もうそのものズバリ、「集客スキル」です。お客を集める力なのです。

集客をするためには、実は難しい事をする必要はありません。最初の一歩でやることは、実にシンプルです。本当にあなたの整備工場のお客を増やしたいのなら、100人中100人に「この店で愛車の整備をお願いしたい!」と思わせることができる「セールスレター」と呼ばれる手紙を書くことです。見込み客や顧客に手紙を出すことです。
それだけです。

実際私は、自分のクライアントさんに、ホームページの構築以外にも色々なサポートを行っていますが、大変ですが、確実に成果がでるものが、このセールスレターのアドバイスです。

 

あなたのことを知ってもらえるセールスレターを書く事ができたら、本当にお店が変わります。そのセールスレターを、お金をかけて広げていくだけなのです。

こうなると、広告や販促活動が楽しくなってきます。なぜなら、お金をかければかけるほど儲かるからです。販促活動に及び腰な経営者は、お金をかけた販促が怖いのです。ただそれだけです。

なぜ怖いのかというと、出せばお客に共感される、お金にかわるセールスレターを持っていないからです。

 

絶対に勝てる飛び道具をを持っていれば、相手が誰でも戦う事ができるでしょう?

よく映画であるじゃないですか。
ヒーローと悪役が素手で戦っている時に、横から拳銃を向けられたら、どんなヒーローだって、だまって両手を上げて降参するじゃないですか。

そんな感じです。

 

関谷さんも、商売における「拳銃」をもつこと。
商売における拳銃とは、
「セールスレター」という手紙です。

 

ですから、まずは、
あなたのお店の価値を高めるためのセールスレターを作ること。
それ以外のことは必要ありません。

 

集客はとてもシンプルなのもので、

1)お客さんを集める
2)集めたお客さんに販売する

この2つの「行動」しかありません。
良いクルマを仕入れるでも、車種構成を変えるでもありません。ましてや、社員の教育にお金をかける必要もありませんし、もっというと、メカニックの接客態度を良くする必要さえもありません。そんなことは、実際にお客が店に来るようになってから考えれば良い事です。

 

お客さんを集めるためには、あなたのお店や商品の「価値」を、お客さんに伝えなければなりません。お客さんに価値を感じてもらい、欲しくさせなくてはなりません。

だからこそ、セールスレターの文章が、ビジネスにおいてとても重要なのです。

関谷さんがお店の売上げを上げる為に必要なことは、お客さんに「手紙」を書く事です。
そして、その「手紙」を使って、お客をホームページや店舗に誘導して、セールスを行うようにしてください。
「セールスレター」という一つのきっかけさえあれば、それを受けとめることのできるホームページや、安心していただけるサービスを提供することで、「お客」は「顧客」に変わるのです。
きっとあなたのお店の集客活動は加速するようになるでしょう。
ぜひチャレンジしてみてください。

 

 

「で、具体的にどのような手紙を書けば良いのでしょうか?」と、いうことですが、残念ながらここでは文字数等の関係で全てをお伝えすることはできません。次回以降そのテクニックをお知らせいていきたいと思います。

 

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