整備工場のためのインターネット活用講座 – 2015年05月号(通巻591号)

入りにくいお店こそインターネットを活用しよう!

世の中には、お客さまが入りにくいお店や入りにくい業種業態というものが存在します。あなたの整備工場はどうですか?来店しやすい整備工場でしょうか?

整備工場は、入りにくい業種だと言われています。そんな整備工場こそ、インターネットを活用するべきです。「初めてのコンビニエンスストアに入る際に相当な抵抗がある」という人は聞いたことがありませんが、初めて来店する整備工場に抵抗がある人は圧倒的です。特に女性などはそうでしょう。女性が一人で整備工場に来店するのは、とても勇気が必要です。

 

来店前にインターネットで検索します

では、どうしたらより入りやすくなるでしょうか?お客さんの立場になって考えてみましょう。たとえば、あなたが祇園のある料亭に行かねばならない状況になったとして、どのような行動をとるとおもいますか?おそらく、インターネットで目的のお店について調べるでしょう。「どのようなお店なのか?どんな料金システムなのか?紹介は必要なのか?のれんをくぐってからどのような行動をとれば良いのか?」を、事前に調べると思います。

つまり、お客さんが入りにくいと思われるお店ほど、インターネットでの情報公開が有効なのです。お客さんが事前に知りたい情報をホームページで公開することで、来店に際してのハードルが劇的に低くなるのです。

「入りやすさ」とは「事前の情報」に比例します。そのお店に入ったらどうなるかが事前に分かっていれば、緊張することもありません。お客さんはすでにHPで調べて知っているからです。

 

インターネットにお店のHPが無ければお店が無いのと同じ

「お客さんがインターネットを検索した時、あなたのお店のHPが無かったら?」その時点で、あなたのお店に来店する確率はゼロになります。ぜひ、お客さんの知りたい情報を掲載したHPを作ってください。
そのホームページを見てもらうためのきっかけが、お店の看板やチラシであったり名刺だったりするわけです。

 

整備工場のためのクロスメディア戦略を公開します

このように、チラシや看板などのアナログ媒体からWEB媒体へお客を誘導する方法を「クロスメディア戦略」と呼んでいます。整備工場がどのようにチラシや看板からHPにお客を誘導すれば良いのか?をWEBで公開しています。続きはWEBで!

(この「続きはWEBで!」こそが、クロスメディア戦略ですね)

 

 

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