インターネットはシンプルでわかりやすくがキーワード
現在、インターネットでは何事もシンプルに、ワンプライス、ツープライス、スリープライスと「価格をわかりやすくする」流れになっています。シンプルな価格体系が求められる理由、それは「スマートフォンの普及」によるものです。現代のユーザーの多くは、スマートフォンからインターネットにアクセスして購買を判断します。私たちは普段パソコンを使い、パソコンの画面からインターネットにアクセスすると思いますが、パソコンを使わず、すべてスマホで済ます人が増えているのです。スマホでは、わかりやすい説明をすることが求められます。つまり、少ない情報でいかに正しく情報を伝えるか?ということが重要視されるようになっているのです。
価格のシンプル化はこれからの潮流
価格をわかりやすくすることも重要です。価格をシンプルにして成功した企業はたくさんあります。たとえば眼鏡業界。デパートやショッピングモールに必ず入っている「Zoff」や「JINS」などは、複雑だったメガネの価格体系を3つに分け、価格をシンプルにしたことで成功しました。軽自動車販売店で行われている39.8万円専門店などの価格表示やコミコミ50万円専門店なども、わかりやすい例だと思います。
次は整備工場の番です
整備工場に新規問い合わせが入りにくい原因の1つが、価格がわかりにくい事だと言われています。その解決方法の一つが「価格のシンプル化」です。自社ホームページでわかりやすい価格表示を行っている事をアピールするだけでも、ユーザーに評価される要因になるでしょう。車検チェーン店の複雑な価格体系を真似して「そこからいくら引くか」という価格勝負を挑むのではなく、シンプルな車検価格の表示を行うだけで、ユーザーに選ばれる可能性が高まります。特にインターネットではその傾向があります。極端な話、同じ価格でも車検表示価格をシンプルにワンプライスで見せたほうが、ユーザに正しく理解される可能性があります。今までのように車検基本料金や代行料、税金、早期割引などの価格表示を行わず、ワンプライス、ツープライスで車検価格を表示した方が、断然差別化になります。たとえそれが「同じ金額であっても」です。
ライバルの新聞折り込みチラシだけで車検価格を考えると、つい基本料金の金額や割引価格で張り合ってしまいますが、すでに時代の流れは「シンプルわかりやすいほうが良い」と言う考え方に変わってきています。まずはホームページから。車検価格から変えてみましょう。それを、ホームページでわかりやすく表すことです。もちろん、価格だけ変えるのではなく「なぜ価格をシンプル化したのか?」という考え方や想いも一緒に語ることです。あなたの会社の理念や考え方と、表示価格が合っていれば、そのことに共感してくれるお客さまに評価され、選択されることでしょう。
今年は、わかりやすいシンプル価格で勝負してみてはいかがでしょうか。

