整備工場のためのインターネット活用講座 – 2016年6月号

自動車整備工場もホームページが必要?

最近は整備工場もホームページを作る時代になっています。一方「ウチはインターネットはあまり使わないから……」と考える整備工場経営者の方も多いのが現状です。しかし、ホームページに否定的な経営者ほど、自分がユーザーの立場になるとインターネットで買い物をしたり、出張に行く飛行機をネットで予約したりしています。「自社のホームページが必要かどうか?」という判断をあなたの価値で行ってはいけません。あくまで「お客さまが必要かどうか?」で考えるべきです。

ユーザーが必要かどうかで考えよう

お客さまが、自分の住んでいるエリアで整備工場を探そうと考えた場合、どうやって整備工場を探すでしょうか? タウンページで探しますか? チラシが入るのを待つのでしょうか?

現在のお客さまは、必ずと言って良いほどインターネットで整備工場を探します。その時、あなたのホームページが無かったら? ライバル店にはちゃんとしたホームページがあったとしたら?当然、お客さまはホームページの有無や内容で判断します。つまり、インターネット上にホームページがないということは、あなたのお店が存在しないのと同じなのです。

だからこそ、お客さまのためにお店のことが良く分かるホームページを作りましょう。優秀なホームページは24時間365日あなたの整備工場をアピールしてくれます。

どんなホームページが良いのですか?

私たちがよく経営者さんから聞かれる質問です。デザイン面においては、一概に何が良いとは言えません。制作会社によって、格好良いホームページ制作が得意な会社、文章だけで読ませるホームページが得意な会社など、制作会社の得意分野や整備工場の得意車種などによっても変わってくるでしょう。

デザイン面以外に、ここでは機能面について1つアドバイスしたいと思います。ホームページを作る際に重要視して欲しいのは「整備予約」ができることです。

インターネットで何かモノを買う際、注文の意思表示を示すだけでは利便性は高まりません。購入できてこそ、ネットでモノを買う意味があると言えるでしょう。飛行機の予約も同様で、搭乗申し込みだけでは意味が無く、24時間いつでも「予約」できることが重要です。

これを整備工場に当てはめると「整備予約ができる」ことが重要なのです。整備予約機能を盛り込むことで24時間働くフロントマンを作ることができます。これからホームページを作るあなたは、「どうやってお客さまに予約をしてもらうか?」をテーマにホームページを作ると、ライバル店より一歩も二歩も進んだホームページが作れるようになるはずです。

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